※①自腹で購入しているのでガチンコで悪い部分もレビューします。
②Xiaomi製品の案件、商品提供や貸出を一切受けていないので、メーカーに対する恩は一切ないです。本音の記事です。
③目次をクリック(タップ)するとそこまで記事をジャンプできます。⬇
購入価格
楽天市場でポイント還元合わせて約4万円。
Xiaomi11Tも現在では約4万円、11T Proは約5万円で販売されている。
今回は同価格帯のProモデルXiaomi 11T Proと比較していきます。
Redmi Note 11 Proのスペック
( )←Xiaomi 11T Proのスペック
SOC | Snapdragon 695 5G (Snapdragon 888) |
ディスプレイ | 6.67インチ 有機EL FHD+ 120Hz フラットプレイ |
サイズ | 幅76.1×高さ164.19×奥行8.12mm (幅76.9×高さ164.1×奥行8.8mm) |
重さ | 約202g (204g) |
メモリ | RAM 6GB (8GB) |
ストレージ | ROM 128GB (128GB 256GB) |
バッテリー | 5000mAh 67W充電 (120W充電) |
カメラ構成 | ①超広角レンズ ②メインレンズ ③マクロレンズ |
スピーカー | ステレオ |
simスロット | 物理シングルsim(物理デュアルsim) microSD対応(microSD非対応) |
生体認証 | 側面指紋 顔認証 |
防水防塵 | IP53 |
オサイフ機能 | あり |
Wi-Fi | acまでの対応(axまでの対応) |
イヤホンジャック | あり(なし) |
現在では同価格帯だがスペックはかなり違う。
Antutu ベンチマーク Ver.9 スコア

中央がredmi note 11 pro

Antutu ベンチマーク | Ver.9 (搭載SoC) | スコア |
Redmi Note 10T | Snapdragon 480 | 295712 |
Redmi Note 9s | Snapdragon 720G | 321206 |
Mi Note 10 Lite | Snapdragon 730G | 339352 |
OPPO Reno 5A | Snapdragon 765G | 370000 |
Redmi Note 11 Pro | Snapdragon 695 | 389761 |
Galaxy M23 | Snapdragon 750G | 394322 |
Xiaomi Mi 11 Lite 5G | Snapdragon 780G | 520000 |
Galaxy S10 | Snapdragon 855 | 524582 |
Galaxy S20 | Snapdragon 865 | 610000 |
Xiaomi 11T | Dimensity1200Ultra | 610000 |
Google Pixel 6 | Tensor Titan M2 | 720000 |
Galaxy S21 | Snapdragon 888 | 750000 |
Galaxy S22 Ultra | Snapdragon 8 Gen1 | 774869 |
Xiaomi 11T Pro | Snapdragon 888 | 791334 |
OnePlus 9 Pro | Snapdragon 888 | 827100 |
OnePlus 10 Pro | Snapdragon 8 Gen1 | 878327 |
Galaxy S22 | Snapdragon 8 Gen1 | 942256 |
OPPO Find X5 Pro | Snapdragon 8 Gen1 | 1002328 |
Redmi Note 11 Proのスコアは389761 Xiaomi 11T Proの半分の性能!!
古いスマホRed mi note9s やMi Note 10 Lite とスコアがあまり変わらない。
この時点で買わない方が良さそう。2022年のスマホとしてはスペック不足だろう。
実際にWebブラウジングでカクカクするし、もっさりする。
付属品

①ケース②保護フィルム③充電器付属はありがたい。
TPUケースは脱着が固すぎて難あり。
本体チェック

背面はすりガラスのデザイン。Mi 11 Lite 5Gみたい。カクカクして持ちにくい。

はじめから画面保護フィルムが貼ってある。

上面は左から①イヤホンジャック②スピーカー穴③マイク穴④赤外線センサー

左面は何もない。

内側はあまりすね毛が生えていない・・・
下面は左から①simスロット②Type-c端子③マイク穴④スピーカー穴

右面は上から①音量ボタン②電源ボタン兼指紋センサー
電池持ち
機種名(電池容量) | 画質 | リフレッシュレート | 24時間後電池残量 |
Galaxy S10 (3400mAh) | FHD QHD固定 | 60Hz 60Hz | 20% 0% |
Galaxy S22 (3700mAh) | FHD FHD | 60Hz 120Hz自動 | 35% 25% |
OnePlus 9 Pro (4500mAh) | FHD QHD自動 | 60Hz 120Hz自動 | 40% 0% |
Xiaomi 11T Pro (5000mAh) | FHD FHD | 60Hz 120Hz自動 | 50% 25% |
Galaxy S22 Ultra (5000mAh) | FHD FHD QHD固定 | 60Hz 120Hz自動 120Hz自動 | 55% 50% 40% |
OnePlus 10 Pro (5000mAh) | FHD QHD自動 | 60Hz 120Hz自動 | 60% 50% |
OPPO Find X5 Pro (5000mAh) | FHD QHD自動 | 60Hz 120Hz自動 | 60% 50% |
Redmi Note 10T (5000mAh) | FHD FHD | 60Hz 90Hz自動 | 60% 60% |
Redmi Note11Pro (5000mAh) | FHD FHD | 60Hz 120Hz自動 | 60% 60% |
Galaxy M23 (5000mAh) | FHD FHD | 60Hz 120Hz自動 | 65% 60% |
電池持ちが良いが120Hzにした方がカクカクする。
本当に120Hzになっているのだろうか??
カメラ性能比較【写真順番説明】
①Redmi Note11Pro と Xiaomi 11T Pro の比較をします。
②超広角⇒メインの順番に載せていきます。左Xiaomi 11T Pro,右Redmi Note11Pro
写真比較【昼間】明るめ場所

redmi の超広角レンズは昼間でもぼやけている。

メインレンズだと差が縮まるがredmiは色味がおかしい。
陰りやすく暗めのシチュエーション

この写真もredmiの木や葉がぼやけている。
redmiは空が白飛びしている。

メインレンズだと差が縮まる。逆にXiaomi 11T Proは空が白飛びした。
花壇と文字を撮影


街灯の多い明るめ場所で撮影(全てナイトモード使用)
電飾看板白飛びチェック
ナイトモードの方が綺麗に撮影出来ているので、全てナイトモードで比較していきます。

redmi超広角レンズナイトモードが使えない。論外。
どっちとも汚いけどMi11Tの方がマシ

メインレンズはredmi頑張っているが、Mi11Tの方が綺麗
街灯の少ない暗所で撮影(全てナイトモード使用)

redmi超広角レンズナイトモードが使えない。論外。

メインレンズだと両方使えるが、Xiaomi11Tの方が細部まで綺麗。
カメラ性能の結論
①どのスマホも日中撮影は差が出にくいはずだが、超広角はredmiぼやけた写真になり私は使いたくない。
②夜景のredmi超広角はナイトモードが使えない為使い物にならない写真。
③超広角レンズはおまけレンズ感がある。
④メインレンズは一応使えそう。
動画性能比較
動画性能比較はYouTubeをご覧下さい。
【YouTube】チャンネルページ↓

欠点4つ
①価格が微妙。3万円くらいのスペック(同価格帯にはXiaomi 11T と Proが存在する)
②SoC性能不足でもっさりカクカクする。
③120HzモードWebブラウジングで60Hzよりもカクカクする。
④超広角レンズは昼間でもぼやけた写真になる。(夜景は使い物にならない)
良かった点
①電池持ちが良い
②充電速度が速い
まとめ
①同価格帯のXiaomi 11TとXiaomi 11T Proに勝っている部分が電池持ち以外ない。
②同価格帯にXiaomi 11TとXiaomi 11T Proが存在する為、このスマホを買う価値はない。
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