重大な欠点あり【Edifier NeoBuds Pro 購入 レビュー】買う前に観ろ!!(PC専用イヤホンとしてはおすすめしない)

3.0
Gadgetレビュー

※①メーカーからお金を貰っていない。②商品もタダで貰っていない。だから悪い部分を良いように言わないし、悪い部分も包み隠さずレビューして行きます。

商品の発売時期

①2021年7.8月頃からレビューブログ記事やレビュー動画が上がって話題になっていましたが、結局予約購入勢は10月~商品が発送されたらしい。

②実際の販売は楽天市場で11月中旬~販売開始された。

③amazonでは12月中旬になってから本格販売開始された。

ようやく標準的に購入が可能になった。

私は楽天市場セール時に定価13999円、クーポン利用、ポイント還元合わせて実質9000円で購入した。

これくらいの価格ならコスパ優秀のイヤホンだと思います。定価で買うのは微妙だと思います。

amazonでは2021.12/26現在10999円で販売されています。

ポイント還元合わせるとamazonよりもセール時楽天の方が安いことが多い。

【Edifier楽天市場店】↓

https://hb.afl.rakuten.co.jp/hgc/20ecb321.52dc061a.1cbe39be.f52f949c/?pc=https%3A%2F%2Fwww.rakuten.co.jp%2Fedifier%2F&link_type=hybrid_url&ut=eyJwYWdlIjoic2hvcCIsInR5cGUiOiJoeWJyaWRfdXJsIiwiY29sIjoxLCJjYXQiOiIxIiwiYmFuIjoiMjAyMjkwNSIsImFtcCI6ZmFsc2V9

【amazonページ】↓

https://amzn.to/3Fwrdmq

機能を紹介

ハイレゾにも対応してきた!

ノイキャン性能は前作NB2 Proは38dbなので、それよりも上げてきた!

最近のノイキャンイヤホンには全て付いている機能。

防水も最近のイヤホンには標準搭載されているものが多い。

10mmドライバーは前作と変わらず。

今回の目玉進化はここだ!専用アプリでイコライザ機能搭載で自分好みの音質に調節できる!

『Bluetooth5.0なのでここはでかでか宣伝していませんでした。』

安心の一年間保証!

付属品

付属品は開封動画をご覧ください。【YouTube】にてレビュー動画を近々出す予定です。

【YouTube】チャンネルページ↓

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箱はデカすぎ!ヘッドホンが入る大きさ!!笑

イヤホン本体は前作とほぼ同じ見た目。

装着検出機能は非搭載

neo buds proはこの機能はありません。

EarFun Air Pro 2やEdifier NB2 Proにはこの機能はあります。

個人的にこの機能は要らない!イヤホン外すと自動停止機能はありがたいけど、自動再生はありがた迷惑機能。

勝手に音楽再生されると鬱陶しいです。イヤホンをはめて耳栓替わりに利用や、イヤホンをはめてから曲を選びたいときはかなり迷惑機能です。

OFFにできるイヤホンは全てOFFにして利用しています。

満員電車内等で両手がふさがってる時なら良い機能だと思います。

ノイズキャンセリング性能

42dbはすごい!前作のNB2 Proが38dbだったのでそれ以上にノイキャンが利く!

一応PCのファンほぼ全開音や電車内や飛行機内の騒音を流し、聴き比べしたが明らかに前作よりも騒音をかき消してくれている。

しかし利き過ぎによる欠点もある。前作よりも耳が詰まった感じがする。ノイキャン性能を上げればこの現象は酷くなると思う。

appleのうんこ高いAir Pods Proが『ノイキャンかなり効くけど耳が詰まった感じがする』とレビューがあったが、その現象だと思う。

それからappleはノイキャン性能を下げて不快感を緩和させたらしい。

でも今回のneo buds Proはアプリでノイズキャンセリング性能を高と低の切り替えができる。

①ノイズキャンセリング42dbの高はEarFun Air Pro2(40db)と同じくらいの性能と耳の詰まり具合。

②ノイズキャンセリング低はEdifier NB2 Pro(38db)と同じくらいの性能と耳の詰まり具合だった。低だと多少耳が詰まった感じがするがそんなに気にならないレベルで騒音もしっかりかき消してくれている。

ノイズキャンセリング高は耳が詰まった感じするので相当ひどい騒音の時に利用、低は一般生活で利用すれば良いだろう。

音の遅延について

スマホゲームをして前作NB2 ProとEarFun Air Pro2と今回のNeo Buds Proを交互に使用して検証した。

前作NB2 Proとほぼ同じ遅延くらいなのでそんなに酷くないが多少気になる程度。

アプリ操作でゲーミングモードと言う低遅延モードがあるが、前作と同じくゲーミングモードに切り替えても遅延は何も変わらない。

ゲーム利用するならゲーム用の低遅延イヤホンを買った方が良いだろう。

EarFun Air Pro2は遅延が結構気になるのでそれよりは遅延しなくて良い。

ハイレゾ音質について

LDACとLHDCコーデックに対応しており、ハイレゾ音質を体感できる。

私の所有しているスマホGalaxy S10とXiaomi Mi note 10 Liteではハイレゾ接続ができた。

①Galaxy S10だと全てコーデックに接続できた。

②Mi Note10LiteだとLHDCでは560bps以下にしないと音が鳴らなかった。 LDACだと全て音が鳴った。

AAC接続とLDDC900kbps(最高音質)を交互に聴き比べしたが私の耳では音質の違いは分からなかった。LDAC96kも試したが違いは分からなかった。

ハイレゾの方が音質が良い気がする程度。でもこれはハイレゾの方が性能が高く価格も高いから、そう思い込んで音質が良い気がするのかもしれない。

先入観なしフラットな気持ちだと音質は変わらないと思う。実際に差がほぼ分からなかったから。

だからイヤホンを選ぶ際はあえて繋がりにくいハイレゾを選ぶ意味はないと思う。AAC接続の方が安定して繋がるらしい。そうこのアプリにも記載してある。

家専用ならハイレゾは良いかも。良い音質な気がするから『いい音質で聴いているんだ』という自己満足ができる。

音質評価

次から使える音質です。

次からかなり音質が上がります。

※今回のEdifier Neo Buds Proは55点!!

なんでかって言うと初期設定音質は前作のEdifier NB2 Proよりも明らかに劣っているからだ!!女性ボーカルやシンバルの音等が耳に刺さる。

初期設定はフラットな音質にしてある印象。おそらくメーカー側は『イコライザ調節専用アプリがあるから自分で好きな音質にしてくれ!』ってことだろうが、ほぼPCのみでイヤホンを利用する人やイコライザ調節するのが面倒な人は残念な音質で利用することになる。

せめて初期設定音質は前作Edifier NB2 Proと同じくらいにしてほしかった。

スマホアプリを利用して使うなら問題ないが、初期設定の音質が残念なのでほぼPCのみで利用する人はこのイヤホンをおすすめしません。

『PCミュージックアプリでイコライザ調節すれば良いのでは?』と思う人もいるかもしれない。

しかしPCはスピーカーで利用することも多いであろう。スピーカー利用や他のヘッドホンなどに接続したら、いちいちイコライザ調節を戻さないといけない!このような面倒なことになる。

ただし、一度スマホに接続して専用アプリでイコライザ調節すればPC接続しても、セッティングが繁栄されていた。(何度か試した)

もしセッティングが元に戻ってしまうと、またスマホに繋いでイコライザ調節し直さないといけないのかもしれない。これは長期間使ってみないと分からない。

専用スマホアプリでイコライザ調節できるからスマホメインで利用する人は良いイヤホンだと思う。

イコライザ調節すると音質が大幅に良く聴こえる

※専用アプリでイコライザ調節すると音質点数は【75点】に上がる。

ただし前作Edifier NB2 Proもミュージックアプリでイコライザ調節するとほぼ同じ音質にすることができる。

今回の検証でイコライザ調節がどれだけ重要か実感した。

でも専用アプリの良いところは一度イコライザ調節してしまえば、その調節が繁栄されたままになっていることだ!おそらく別のスマホやPC等に接続しても繁栄されたままになっているはず。私のPC接続での検証ではそうなった。

この高額イヤホンでもヘッドホンに音質負ける

今回検証の為に同じくEdifier製ヘッドホンを購入してみた。

定価6200円でNeo Buds Proの半額以下のヘッドホンだ!

この半額以下のヘッドホンの方が音質が良いというまさかの事態になった!

初期音質は圧倒的にこのヘッドホンの方が上でイコライザ調節して好み音質になるからNeo Buds Proが勝っているけど、このヘッドホンをイコライザ調節すればヘッドホンの方が音質が良くなった!

ようするにイコライザ調節は自分好みの音質に変えれるから音質は良く聴こえるに決まっている。チート級の機能だ!!

でも安くてもヘッドホンの方が音質が良いのはおそらくスピーカー部分の大きさに差があるからなのだろう!

私は今まで音質にこだわってイヤホンのみを探していたけど音質を求めるならヘッドホンの方が最適だということが分かった。

家での利用はヘッドホンも選択肢に入れると良いだろう。

良かった点

①実質約1万円イヤホンなのに専用アプリイコライザ調節ができる。

②イコライザ調節すれば大幅に音質が良くなってコスパは高いと思う。

③前作NB2 Proの最大の欠点イヤホン本体で音量調節機能なしを専用アプリによって克服してきた。

④専用アプリで好きなようにイヤホン本体操作を選択できる。

⑤専用アプリでノイキャンレベルを選べる。(個人的にこれはかなり優秀)

重大な欠点

①イヤホン本体操作でノイキャンのON,OFFと高,低の選択ができない。【重大な欠点】

↑イヤホン本体操作は外音取り込み(アンビエントサウンド)のON,OFFしかできない。

②初期設定の音質が残念。(専用アプリイコライザ調節しないと残念な音質)『重大な欠点』

欠点6つ

①イヤホン本体操作でノイキャンのON,OFFと高,低の選択ができない。【重大な欠点】

②初期設定の音質が残念。(専用アプリイコライザ調節しないと残念な音質)『重大な欠点』

③イヤホン本体タップ機能の1回タップが選択できない。(使える機能が減る)

④低遅延モードは意味が無い。

⑤ケースに電池残量表示がない。(スマホアプリでしか確認できない)

⑥箱がデカすぎる!笑 (箱を小さくして価格を下げてほしい)

まとめ

①スマホメインで使用する人は専用アプリもあってかなり便利で音質も良く優秀だと思う。

②重大な欠点2つがPC利用者に影響を及ぼす(PC利用者にとっては使いにくそう)

③専用アプリがPCで利用不可、初期音質が残念なので,ほぼPCのみで利用する人は微妙。

④イコライザ調節が面倒な人は初期音質が残念なので辞めた方が良い。

⑤家利用はヘッドホンも選択肢に入れよう。

⑥最大のライバルは同じく専用アプリのある同価格帯アンカーイヤホンでしょう!

【YouTube】にてレビュー動画近々投稿予定

【YouTubeチャンネルページ】↓

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