※①メーカーからお金を貰っていない。②サンプル品等の製品も無料で貰っていない。③自腹で購入しているのでガチンコで悪い部分もレビューします。
購入価格
楽天市場でsimフリー版34800円で購入。ポイント5000ポイントくらいついた。
simフリー版のスペック
SOC | Snapdragon™ 480 5G |
ディスプレイ | 約6.5インチ 解像度: 2400 x 1080 (FHD+) 90Hz 液晶ディスプレイ |
サイズ | 約163mm × 約76mm × 約9.0mm |
重さ | 約198g |
メモリ | RAM 4GB |
ストレージ | ROM 64GB |
バッテリー | 5000mAh 18W充電 |
カメラ構成 | メインレンズ(実質1眼レンズ) 深度レンズ(見た目だけのおまけレンズ) |
スピーカー | モノラル |
simスロット | シングルsim microSD |
生体認証 | 側面指紋 顔認証 |
防水防塵 | IPX8 IP6X |
オサイフ機能 | あり |
Antutu ベンチマーク Ver.9 スコア
①Redmi Note 10TはWeb上では約28万点
実測ではメモリ6GB以上ないとAntutu 3Dアプリはダウンロードできない。
だからAntutu 3D Liteで計測。約295000点
かなりしょぼい。
②同価格帯のOPPO Reno 5Aが約37万点
③Xiaomi Mi 11 Lite 5Gが約52万点
Antutu ベンチマーク Ver.9 | スコア |
Xiaomi Redmi Note 10T | 295712 |
OPPO Reno 5A | 370000 |
Galaxy M23 | 394322 |
Xiaomi Mi 11 Lite 5G | 520000 |
Galaxy S10 | 524582 |
Xiaomi 11T | 600000 |
Xiaomi 11T Pro | 710000 |
OnePlus 9 Pro | 827100 |
Galaxy S22 | 942256 |
OPPO Find X5 Pro | 1002328 |
付属品
simフリー版なのに付属品はしょぼい
本体チェック
カラーはレイクブルー
鏡みたいにギラギラ反射する。指紋もべたべた付いて目立つ。
下のベゼルがデカすぎて気になる
カメラは見た目を良くするためにおまけレンズを付けてそう。
フェリカ認識はスマホ本体の上の方にある。
上面にはマイク穴、家電リモコン用赤外線センサー、イヤホンジャック
左面にはsimスロット
右面には音量ボタン、指紋センサー兼電源ボタン
下面にはマイク穴、Type-C端子、スピーカー穴
simフリー版なのにシングルsimスロット
①普段Galaxy S22をメインスマホとして使っている私にとってはストレスを感じた。Webブラウジングやアプリ動作がワンテンポ遅れる。もっさりしている。
②性能の良いスマホ使ったことない人はこのことに気が付かないと思う。
③メモリ4GBも足りてない。実際に同じ性能のSOCのスマホを使っても、4GBと6GBだと明らかに動作速度が違う。最低でも6GBは必要だと思う。使い方にもよるができれば8GBあった方が良い。
電池持ち
①FHD,60Hz固定モードで私の使い方であれば2日持つ感じ。
100%から24時間で約60%までになった。
90Hz自動モードはまだ検証中。YouTube動画で公開予定。
②電池持ちはかなり優秀でOPPO Find X5 Proと互角
(電池持ち) 機種名 | 画質 | リフレッシュレート | 24時間で100%⇒何%になったか |
Galaxy S10 | FHD QHD | 60Hz 60Hz | 20% 0% |
Galaxy S22 | FHD FHD | 60Hz 120Hz自動 | 25% 25% |
OnePlus 9 Pro | FHD QHD自動 | 60Hz 120Hz自動 | 40% 0% |
OPPO Find X5 Pro | FHD QHD自動 | 60Hz 120Hz自動 | 60% 50% |
Xiaomi Redmi Note 10T | FHD FHD | 60Hz 90Hz自動 | 60% 60% |
Galaxy M23 | FHD FHD | 60Hz 120Hz自動 | 70% 65% |
カメラAIモードについて
左が標準モード 右がAIモード
AIモードにすると全て標準モードよりも明るくて良い印象だから、全てAIモードの写真を載せて行きます。
カメラ性能比較【写真順番説明】
Redmi Note10T と Galaxy S22 の比較をします。
Redmi Note10T ⇒ Galaxy S22 の順番に載せていきます。
Galaxyは透かしを入れれないので透かしが無いのがGalaxyです。Redmi Note10Tは透かしを入れておきます。
写真比較【昼間】曇ってるけど明るめ場所
陰りやすく暗めのシチュエーション
あまりにも酷い写真だから格安Galaxy M23とも比較してみた
花壇と文字を撮影
花を撮影
花の接写
Redmi Note10Tの昼間の写真全て暗くて使えない。シーンによるがぼやけた写真が多い。
花の写真だけ唯一使えるレベル
食事を撮影
まずAIモードが暴走している
2枚目の写真がAIモード
色がおかしい
Galaxy S22と比較すると差が激しい。
標準モードはマシだがぼやけている。Galaxyの方が細かい凹凸をとらえている。
AIモード食事は酷い
カメラ比較【夜景】(全てナイトモード使用)説明
左がオート撮影 右がナイトモード
ナイトモードの方が断然綺麗なので全てナイトモードで比較していきます。
街灯の多い明るめ場所で撮影(全てナイトモード使用)
Redmiはぼやけている。
電飾看板白飛びチェック(全てナイトモード使用)
redmiは白飛びも酷く、ぼやけた写真
街灯の少ない暗所で撮影(全てナイトモード使用)
redmiはぼやけてるし、ノイズが酷い
カメラ性能の結論
①普通日中撮影は差が出にくいはずなのにかなりの差が出た。
②食事も特にAIモードが酷い。
③夜間は汚くて使えない。
動画性能比較
手振れ補正が一切利かないので使い物にならない。止まって撮ってもブレて使えないでしょう。
動画性能比較はYouTubeをご覧下さい。レビュー動画。
【YouTube】チャンネルページ↓
欠点7つ
①写真は花の写真は使えるが他はゴミ。
②動画は使い物にならない。
③今時シングルレンズカメラはありえない。
④モノラルスピーカーで古いスマホみたい。ステレオにかなり劣る。
⑤simフリー版なのにシングルsimスロットはありえない。
⑥34800円のスペックではない。しょぼい。
(同価格帯のOPPO Reno5AやXiaomi Mi11Lite5Gを買った方が良い)
⑦Xiaomiなのに付属品がしょぼすぎる。
良かった点
①電池持ちが良い
まとめ
①カメラはゴミ
②電池持ちが良いだけのスマホ
③買わない方が良い。(同価格帯のOPPO Reno5AやXiaomi Mi11Lite5Gを買った方が良い)
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